パンチ力をつける筋トレは多種多様
ボクシングでは、大きなグローブを付けていることからパンチ力を付けるために下半身を強化しています。そのため 筋トレ 方法も下半身を連動させるトレーニングが多いのではないでしょうか。これは多くの競技に当てはまることで、基本的な筋トレと言えます。
それとは逆に、グローブなしだったり、総合格闘技のような薄いグローブの場合、下半身を使い強いパンチを打つことも大切なのですが、手打ちでも大きいダメージを与えることができます。
その場合の パンチ力 をつける 筋トレ は、上腕二頭筋だったり大胸筋だったりします。
ですので、まず自身の競技、スタイル、目的をしっかり把握することが大切です。
パンチ力が付くと言われている筋肉の箇所
パンチ力が付くと言われている筋トレの一例をいくつかあげさせてもらいます。
広背筋・・・パンチを引くときに必要で、パンチのスピードにブレーキをかける筋肉です。
上腕二頭筋・・・ちょうど力こぶの部分の筋肉で、アッパーやフックを打つときに使います。
大胸筋・・・アッパーやフックなど胸の筋肉をひっかけるようにして使う筋肉ですが、比較的早くつけることが出来る大きい筋肉なので、全体のバランスを考えなければなりません。
大腿筋、ハムストリングス、大臀筋・・・下半身を強化することで全身の連動がスムーズになります。