2012年 ハワイ 津波警報 強盗事件

2012年 ハワイ 津波警報

<津波警報が出ていた中の強盗>

 

先日、ハワイ島の警察署は、津波警報が出ていた際に、避難していた人たちの家等にが強盗の被害があったと発表しました。

 

まだ犯人は捕まってないようで、犯人に関する情報提供を呼びかけているようです。

 

津波警報発令によって、シェルターや島の高台などに避難して留守になっていたところをねらったようで、非常に悪質な犯行です。

 

強盗の被害にあったのはヒロのカラニアナオレ通りにある8件の民家で、金品のほかにも服などたくさんのものが盗まれたようで、なんとも汚いやりくちですね。

 

日本もあの3月14日の大地震と津波のときに同じようなことがあったと聞きます。今回は警報だけで実際の津波被害はないようですが、とても心が痛む事件ですね。

 

当時はハワイ島内では、津波警報が出たことによってなんとおおよそ830名の市民が島内にある17つのシェルターに避難していたようです。

 

島内にはちゃんとシェルターがあるんですね。日本も海側は作ってほしいところです。

 

今回の犯罪に関しては、民間防衛非常事態時の強盗罪という罪があるようで、捜査が進んでおり、犯人はA級犯罪者として、最高20年の懲役が課せられるようです。結構重い刑なんですね。卑劣な行為だからあたりまえとも言えますが。早く捕まってほしいものです。被害者の方も盗まれたものが戻ってくるといいですね。

 

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